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2012.10.04

10 月19 日(水) WOMJ第14回事例共有セミナーのお知らせ

10月19日(金)に事例共有セミナーを開催いたしますので、ご紹介させて頂きます。
今回はハウスウェルネスさんのC1000のプロモーション事例と、カンヌライオンズのレポートをご紹介いただく予定です。
 
WOMJ会員以外の方は有料になりますが、参加することが可能ですので遠慮なくお申し込み下さい。
 
<セミナー概要>
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◆WOMマーケティング協議会 事例共有セミナー
◆日時
2012年10月19日(金)
19時00分~ 開場
19時30分~ 事例共有セミナー開始
 
◆講演内容1
テーマ:ハウスウェルネスフーズ『きいろいきもち』のご紹介

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■講演概要
「きいろいきもち」は、ハウスウェルネスフーズの商品であるC1000ブランドの誕生20周年を記念して実施されたプロモーション施策です。
ブランドイメージの醸成&ユーザーとの関係性強化(絆づくり)を狙い実施されたもので、twitterのサポーターから集まる「いろいろなエピソード/きもち」を基に、プロの漫画家がマンガを創作してゆくという、新しいカタチのプロモーションにチャレンジされています。
当日はこのキャンペーンの背景や裏側について、廣告社の黒川さんにご紹介頂きます。
 
■講演者
黒川 聡(くろかわさとし)
廣告社株式会社
ビジネスプロセス・デザインセンター 課長 /
インタラクション・マーケティング・デザイナー
 
他の広告代理店を経て10数年前から同社にて勤務。IT・家電・環境をはじめクライアントのコミュニケーション・プランを中心に、製品開発、新規事業探索等にも幅広く対応。ここ数年はソーシャルメディアを活用した施策にも注力。昨年は大学ソリューションパートナーズ(廣告社のグループ会社)に出向。この9月より廣告社に戻り新部署の立ち上げ中。
その他に、学会誌、雑誌、書籍での執筆、大学での講義とかもやってます。
 
■講演内容2
テーマ:カンヌライオンズに学ぶ世界の最新PRの潮流
~世界最大級の広告・コミュニケーションアワード「カンヌライオンズ」

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■講演概要
カンヌライオンズは、世界最大級のアワード・フェスティバルであり、世界中から毎年多くの作品が出展されています。特に2009年に新設されたPR部門は、PR手法の創造性を評価する部門で、今年も約1000件の作品の応募があったそうです。
今回は、そのカンヌライオンズに日本代表の審査員として参加された電通PRの井口さんに、井口さんから見た世界のPRの潮流や事例をご紹介頂きます。
 
■講演者
電通パブリックリレーションズ 井口理(いのくち ただし)
第2ディレクション局 次長/PRプランナー
 
2009年、中央酪農会議の「酪農家経営危機に際する”乳価値上げ”容認世論構築キャンペーン」で、Asia Pacific PR Awardの「キャンペーンオブザイヤー」およびその他2部門、国際PR協会の「ゴールデンワールドアワーズ B to B部門最優秀賞」受賞。岩波書店「デジタル時代における”紙の辞書”の意義啓発キャンペーン」にて、2008年日本PR協会「PRアワードグランプリ」、2009年国際PR協会「ゴールデンワールドアワーズ コンシューマープロダクト部門最優秀賞」、Asia PacificSABRE Award「日本エリア最優秀賞」など。国内外のPR関連アワード多数受賞の実績を持つ。
20年の経験値の中で、コーポレートコミュニケーションから、コンシューマープロダクト領域までカバー。昨今は戦略PRにおけるPRコンテンツ創出における事例多数。
その他、実務のみならず、大学やトレードショー、PR協会での講義による若手育成にも従事。共著にPR実務書の「戦略広報」。
 
(21時半終了予定)
 
■会場
浜離宮三井ビルディング 電通PR会議室
http://www.dentsu-pr.co.jp/information/information06.html#01
 
■定員 40名予定 (WOMJ会員は無料、非会員は5000円)
 
■お申し込みは下記のフォームからお願い致します。
→お申し込みフォーム