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2019.03.06

第40回事例共有セミナーレポート(事例共有委員会: 鬼塚公平)

WOMJ事例共有委員会の鬼塚公平です。
 
2019年2月27日、WOMマーケティング協議会「第40回事例共有セミナー」が東京都渋谷区にて開催されました。
 
【講演1】
■タイトル:「1対1でつながる、大きくて小さいTwitterコミュニケーション」
■講師:大手企業、広報室所属 リーダー
こちらのご講演は、Twitterの運用活用事例ということで、企業名やお名前は非公開となります。
現在30万人を超えるフォロワーを持つ企業のTwitter担当者のお話しは大変勉強になりました。
会場との質疑応答も活発に行われました!!
 
【講演2】
■タイトル:「『エビバデ!住めば北区東京。』エビバデを巻き込む、自治体PRと口コミの関係」
■講師:株式会社東急エージェンシー シニアPRディレクター 吉尾達矢氏
株式会社東急エージェンシー 統合プランナー 新井純氏

 

東急エージェンシーの吉尾達矢さん、新井純さんからは、自治体PRと口コミの関係を、東京都北区PRの『エビバデ!住めば北区東京。』、佐賀県PRの『ストリートファイター佐賀』のシティプロモーションを題材に事例に自治体が狙うべき口コミ設計についてお話をいただきました。

 
 

自治体PRが世の中に多くある中、いかにバズらせ、話題化をさせながら、一方で自治体の実態に落としていくためには、自治体ならではの特徴である、その自治体のつながりをもつ大きな熱量を持った人や団体を巻き込んでいくことと、そして、マスメディア、WEBメディアおよびSNS上でとりあげてもらえるそれぞれのインサイトをどう突くかということが重要であるとご講演いただきました。
 
WOMJ事例共有委員会では今後も事例セミナーを実施していきますので是非ご参加ください。

 

【レポート執筆】: 事例共有委員会 運営委員 鬼塚 公平
(株式会社フロンティアインターナショナル デジタルプロモーション部)